メニュー

ブログ

TF宇都宮の活字ラジオ #02『GroundImpact 2026 EAST 観戦記』[2026.10.27]

GRAND IMPACT EAST JAPAN 2026観戦記

10月24日、宇都宮 柔術 大会「GRAND IMPACT EAST JAPAN 2026」がユウケイ武道館にて開催されました。

トライフォース宇都宮からは10名の選手が出場。
そのうち4名の方にとっては、今回が初めての試合となりました。

まずは、出場された皆さん、本当にお疲れ様でした。

そして会場まで応援に来てくださった皆さんも、本当にありがとうございました。

道場を運営している立場として、仲間の試合のために会場まで足を運び、応援してくれる方がいるというのは、本当にありがたいことだと感じています。

勝つ人がいれば、負ける人もいる

今回の大会を終えて、美味しいお酒を飲めた方もいれば、「今日はお酒を飲む気分じゃないな……」という方もいたかもしれません。

もちろん、お酒を飲まない方でも、満足感を持って一日を終えた方もいれば、悔しさだけが残った方もいると思います。

試合なので、それは当然のことです。

マットに上がった二人は、どちらも勝つために戦っています。

残念ながら二人とも勝つことはできません。
どちらかが勝ち、どちらかが負ける。
それが勝負の世界です。
だからこそ、勝負の世界は切なさや儚さや美しさがあるのだと思います。

だからこそ、結果だけを見れば、嬉しい日もあれば悔しい日もあります。

でも私は、試合には「勝ち負けだけではない価値」があると思っています。

大会に申し込んだ時点で「ゼロ回戦突破」

これは道場でもよく話していることですが、

大会に申し込んだ時点で、すでに「ゼロ回戦突破」です。

試合に出るというのは、ただ柔術を練習することとは少し違います。

柔術は格闘技です。

試合となれば緊張もするでしょうし、少なからず恐怖心もあると思います。

「負けたらどうしよう」
「一本取られたら嫌だな」
「ちゃんと動けるだろうか」

そんな気持ちが出てくるのも当然です。

それでも申し込みをして、試合当日を迎えて、マットに上がる。

その時点で一つ、自分自身に勝っていると私は思っています。

これは年齢も帯色も関係ありません。

白帯でも黒帯でも、若くても何歳になっても、挑戦すること自体に価値があります。

だから今回出場した10名の皆さんには、まず「試合に挑戦した自分」を褒めてほしいと思います。

勝てば自信が身につき、負ければ経験が身につく

誰の言葉だったかは定かではありませんが、私が好きな言葉があります。

「勝てば自信が身につき、負ければ経験が身につく」

本当にその通りだと思います。

勝った方は、その結果を自信にしてください。

試合という緊張感のある場所で、自分が練習してきたことを出し、結果につなげられたことは大きな自信になるはずです。

そして、その自信をこれからの柔術のプラス材料にして、さらに柔術を楽しんでもらえればと思います。

一方で、負けた方。

負けた直後に「良い経験になった」と思うのは、なかなか難しいかもしれません。

悔しいものは悔しいです。

でも、その悔しさも含めて試合に出なければ得られなかった経験です。

「ここが足りなかった」
「この場面でこうすればよかった」
「もっとこの技を練習しよう」

試合を経験することで、普段の練習では気づかなかった課題が見えてくることがあります。

ぜひ、その経験を次の練習、そして次の挑戦につなげてもらえればと思います。

3週間後には、再びユウケイ武道館へ

今年は珍しく、今回の大会から約3週間後に、同じユウケイ武道館で「令和杯」が開催されます。

トライフォース宇都宮からも、既に数名かがエントリーしています。

出場する皆さんには、今回と同じように怪我なく試合当日を迎えられるよう、残りの期間を頑張ってもらえればと思います。

ユウケイ武道館での大会を一つの目標に

今後もユウケイ武道館では、柔術大会が開催されていくと思います。

東京や横浜まで試合に行くとなると、「試合には興味があるけど、ちょっと遠いな」と感じる方もいると思います。

その点、宇都宮で開催される大会は、トライフォース宇都宮の会員さんにとって非常に挑戦しやすい大会です。

もちろん対戦相手がいることが前提にはなりますが、今後もユウケイ武道館では、柔術大会が開催されていくと思います。

今回のGRAND IMPACTだけでなく、来年も開催されるであろう東日本選手権など、ユウケイ武道館での大会を一つの目標にしてもらうのも良いと思います。

「試合、ちょっと興味あるな」
「来年は一度挑戦してみようかな」

そんな気持ちが少しでもある方は、ぜひ声をかけてください。

私も全力でサポートします。

挑戦する姿を見られること

今回も、皆さんが試合に向けて練習し、当日マットに上がって挑戦する姿を間近で見ることができました。

道場を運営している私にとって、それはとても嬉しいことです。

試合に出ることだけが柔術の楽しみ方ではありません。

健康のため、運動不足解消のため、仲間との時間を楽しむため。
柔術を続ける理由は人それぞれでいいと思っています。

その中で「試合に挑戦してみたい」と思った方には、ぜひその気持ちを大切にしてもらいたいと思います。

勝てば自信が身につき、負ければ経験が身につく。

そして、試合に申し込んだ時点で「ゼロ回戦突破」。

今回出場された10名の皆さん、本当にお疲れ様でした。

そして応援に来てくださった皆さん、ありがとうございました。

また次の挑戦に向けて、みんなで楽しく練習していきましょう!