トライフォースには「ベーシックカリキュラム」という教科書があり、それをクラスで繰り返し学んでいくのがベーシッククラスです。
私はこのベーシックカリキュラムを、よく「ジグソーパズル」に例えています。
例えば、とある風景のジグソーパズル。
建物の部分から組み始める人もいれば、空や海から埋めていく人もいるでしょう。
角から攻める人もいますし、色ごとに分ける人もいます。
でも、どこから始めても、最後の1ピースをはめれば完成形は同じです。
柔術も似ています。
立ち技が好きな人。
ガードが好きな人。
サブミッションが好きな人。
まずはディフェンスを覚えたい人。
入口は人それぞれで、順番に正解はありません。
ベーシックカリキュラムも同じです。
途中から参加しても大丈夫ですし、「今どこの章だろう…」と気にする必要もありません。
30章、合計150個のテクニック。
それぞれが1ピースとなり、少しずつ頭と身体の中で繋がっていきます。
最初はバラバラに感じていたテクニックも、
続けていくうちに、
「あ、この動きここで使うのか」
「この前のテクニックと繋がった」
そんな瞬間が増えてきます。
そして気付けば、スパーリングの中で“動ける場面”が少しずつ増えていきます。
なお、パズルではありませんが、道場のテーブルには150のテクニックをA4用紙1枚にまとめた一覧表も置いてあります。
パズルのように塗りつぶしたり、チェックを入れたりしながら、ぜひご活用ください。
ベーシッククラスは、ただ技を覚えるだけの時間ではありません。
柔術という大きなパズルを、自分のペースで完成に近づけていく時間です。
ぜひベーシッククラスに参加し、
「ベーシックカリキュラム」という150ピースのジグソーパズルを楽しんでください。
完成した頃には、きっと今までとは違う景色が見えているはずです。